修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問11
フェールセーフの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フェールセーフ(fail safe)とは、誤操作や故障が起きたときに、システムを必ず安全な側の状態に移行させる設計思想です。 機能を止めてでも危険を防ぐことを優先する点が特徴です。 【選択肢別解説】 1:○ アクセルとブレーキが同時に踏まれたらブレーキを優先するのは、誤操作が起きても車を止める安全側に動かす設計です。 これはフェールセーフの典型例です。 2:× 故障が起きても全体の機能を正しく維持するのは、フォールトトレラント(fault tolerant)の説明です。 無停電電源装置で停電時もサーバを動かし続けるのがその例です。 3:× 故障時に機能を完全には失わず、性能を落としてでも可能な範囲で機能を維持するのは、フェールソフト(fail soft)の説明です。 4:× 高信頼性の部品を使って故障そのものの発生を減らすのは、フォールトアボイダンス(fault avoidance)の説明です。 【ポイント】 フェールセーフは「安全側に止める」、フェールソフトは「縮退して動き続ける」、フォールトトレラントは「機能を落とさず動き続ける」と区別しましょう。 人の誤操作自体を防ぐ設計はフールプルーフといいます。まとめて解く
修了試験 2026-06-14実施分を通しで解く(60問)→