修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問22
トランザクションが,データベースに対する更新処理を完全に行うか,全く処理しなかったかのように取り消すか,のどちらかの結果になることを保証する特性はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 トランザクションが満たすべき性質は、頭文字をとってACID特性と呼ばれます。 問題文の「完全に行うか、全く行わなかったことにするか」は、ACIDのうちのA(原子性)です。 【選択肢別解説】 1:× 一貫性(consistency)は、トランザクションの前後でデータベースの内容が矛盾のない状態に保たれる性質です。 整合性制約が守られることを指します。 2:○ 原子性(atomicity)は、トランザクションの処理がすべて実行されるか、全く実行されないかのどちらかになる性質です。 途中で失敗した場合はロールバックで元に戻します。 3:× 耐久性(durability)は、正常に終了(コミット)したトランザクションの結果が、障害が起きても失われない性質です。 4:× 独立性(isolation)は、同時に実行される複数のトランザクションが互いに干渉せず、順番に実行した場合と同じ結果になる性質です。 【ポイント】 ACIDは、原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、耐久性(Durability)の頭文字です。 原子性は「全部か無か(all or nothing)」と覚えましょう。まとめて解く
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