修了試験 2024-01-28実施分 基本情報技術者試験 問28
共通鍵暗号方式の特徴はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 共通鍵暗号方式の特徴を、公開鍵暗号方式と比べて問う問題です。 共通鍵暗号方式は、暗号化と復号に同じ鍵を使う方式で、送信者と受信者が同じ鍵を秘密に共有します。 公開鍵暗号方式は、公開鍵と秘密鍵のペアを使い、一方で暗号化したものを他方で復号します。 【選択肢別解説】 1:× 共通鍵を平文で送ると、途中で盗み見られた場合に暗号文を解読されてしまいます。 共通鍵は、公開鍵暗号方式を使うなど安全な方法で共有する必要があります。 2:× 相手が1人の場合、共通鍵暗号方式で必要な鍵は1個です。 公開鍵暗号方式では各自が鍵のペアを持つので、共通鍵暗号方式のほうが鍵の個数は少なくなります。 3:○ 共通鍵暗号方式は処理が比較的単純です。 同程度の暗号強度で比べると、公開鍵暗号方式より暗号化や復号にかかる時間が短くなります。 4:× 鍵のペアを生成し、一方で暗号化したものを他方でだけ復号できるのは、公開鍵暗号方式の特徴です。 共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に同じ鍵を使います。 【ポイント】 共通鍵暗号方式は「速いが鍵の受渡しが課題」、公開鍵暗号方式は「鍵の受渡しは容易だが処理が遅い」と対比して覚えましょう。 TLSなどでは両者を組み合わせ、共通鍵を公開鍵暗号方式で安全に受け渡すハイブリッド方式が使われます。まとめて解く
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