修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問47
売上ファイルのレコードの項目の一つに処理区分があり,この処理区分に応じた処理をしたい。 全売上データに対する各処理区分の出現比率はあらかじめ分かっている。 処理区分を判定するための比較回数に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 処理区分を先頭から順に一つずつ比較して判定する場面を考えます。 多く出現する区分ほど少ない比較回数で判定できれば、全体の比較回数は少なくなります。 例えば区分Xが70%、Yが20%、Zが10%の場合で考えます。 Xから判定すると、1件当たりの比較回数は1×0.7+2×0.2+3×0.1=1.4回です。 Zから判定すると、1×0.1+2×0.2+3×0.7=2.6回になります。 【選択肢別解説】 1:× 出現比率が中間の区分を先にしても、最も多い区分の比較回数が増えるので、全体は最少になりません。 2:○ 出現比率が最も大きい区分から判定すると、大部分のデータが1回目の比較で判定できます。 そのため全体の比較回数が最も少なくなります。 3:× 出現比率が最も小さい区分から判定すると、大部分のデータで比較を何度も繰り返します。 全体の比較回数はむしろ最も多くなります。 4:× 上の例のように、判定の順番によって全体の比較回数は変わります。 【ポイント】 順に判定する処理では、出現頻度の高いものから判定するのが効率化の基本です。まとめて解く
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