修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問62
情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 投資の効果を評価する指標を区別する問題です。 ROI(Return On Investment:投資利益率)は、利益額を投資額で割って求める指標で、投資額に対してどれだけの利益が得られたかを表します。 【選択肢別解説】 1:× EVA(Economic Value Added:経済付加価値)は、税引後の営業利益から資本コストを差し引いて求める指標です。 利益を投資額で割る比率ではありません。 2:× IRR(Internal Rate of Return:内部収益率)は、投資から得られる将来の収入の現在価値と投資額が等しくなる割引率です。 利益額を投資額で割る指標ではありません。 3:× NPV(Net Present Value:正味現在価値)は、将来の収入を現在の価値に割り引いた合計から投資額を引いた金額です。 比率ではなく金額で表します。 4:○ ROIは、利益額を分子、投資額を分母にして算出します。 値が大きいほど、投資効率が良いと評価できます。 【ポイント】 ROIは「利益÷投資額」の比率、NPVは「割り引いた収入-投資額」の金額、IRRは「NPVが0になる割引率」です。 計算の形で区別すると覚えやすくなります。まとめて解く
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