修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問60
販売管理システムにおいて,起票された受注伝票の入力が,漏れなく,かつ,重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 受注伝票の入力が「漏れなく」かつ「重複することなく」行われたかを確かめるには、入力結果と元の伝票を突き合わせる必要があります。 プルーフリストは、入力したデータをシステムから出力した一覧表で、元の伝票と照合して入力の誤りや漏れを確認するために使います。 【選択肢別解説】 1:× 値引取引などの例外取引の承認記録を確かめるのは、例外取引が正当に承認されているかを確認する手続です。 入力の漏れや重複を確かめるものではありません。 2:× 論理チェックやフォーマットチェックをテストデータ法で確かめるのは、入力データの形式や内容の正しさを確認する手続です。 伝票の入力漏れや重複は確認できません。 3:○ プルーフリストと受注伝票を照合していれば、入力漏れや二重入力があっても発見できます。 照合印を確かめることで、照合が実際に行われたことを確認できます。 4:× 並行シミュレーション法は、監査人が用意したプログラムで同じデータを処理し、結果を比べてプログラムの論理の正確性を確かめる手法です。 伝票の入力漏れや重複を確かめるものではありません。 【ポイント】 入力の網羅性(漏れなく)と一意性(重複なく)は、元の伝票と入力結果の突き合わせで確認します。 テストデータ法や並行シミュレーション法は、プログラムの処理が正しいかを確かめる手法と区別します。まとめて解く
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