修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問43
自社の中継用メールサーバで,接続元IPアドレス,電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名,及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名から成るログを取得するとき,外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。 ここで,AAA.168.1.5とAAA.168.1.10は自社のグローバルIPアドレスとし,BBB.45.67.89とBBB.45.67.90は社外のグローバルIPアドレスとする。 a.b.cは自社のドメイン名とし,a.b.dとa.b.eは他社のドメイン名とする。 また,IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。 〔表〕接続元IPアドレス|電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名|電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名
正答3
解説
正解は3です。 第三者中継(オープンリレー)とは、自社と無関係な外部の送信者のメールを、自社のメールサーバが外部の宛先へ中継してしまうことです。 迷惑メールの送信に悪用されるため、防止すべきものです。 判断の条件は、接続元が社外、送信者が他社ドメイン、受信者も他社ドメインの3つがそろうことです。 【選択肢別解説】 1:× 接続元のAAA.168.1.5は自社のIPアドレスで、送信者も自社ドメインのa.b.cです。 自社の利用者が他社宛てにメールを送る通常の送信であり、第三者中継ではありません。 2:× 接続元は自社のIPアドレスで、送信者も受信者も自社ドメインのa.b.cです。 社内どうしのメールの中継であり、第三者中継ではありません。 3:○ 接続元のBBB.45.67.89は社外のIPアドレスで、送信者a.b.dも受信者a.b.eも他社ドメインです。 自社と無関係な外部のメールを外部へ中継しているので、第三者中継と判断できます。 4:× 接続元は社外ですが、受信者は自社ドメインのa.b.cです。 外部から自社宛てに届いた通常の受信メールであり、第三者中継ではありません。 【ポイント】 第三者中継は「外から来て、外へ出ていく、自社と無関係なメール」です。 接続元、送信者、受信者のどれか1つでも自社に関係していれば、第三者中継には当たりません。まとめて解く
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