修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問44
ICカードの耐タンパ性を高める対策はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 耐タンパ性とは、装置の内部情報を、外部から不正に読み取られたり改ざんされたりしにくい性質のことです。 ICカードでは、物理的な解析や信号の盗み取りを受けたときに、内部情報を守る仕組みを組み込むことで耐タンパ性を高めます。 【選択肢別解説】 1:× 非接触で認証できるようにするのは、利用者の利便性を高めるための工夫です。 内部情報の解析を防ぐ耐タンパ性とは関係ありません。 2:× 予備のICカードを用意して故障時に交換するのは、可用性を高めるための対策です。 ICチップ内の情報を守る対策ではありません。 3:○ 信号を読み出すためのプローブ(探針)が取り付けられたことを検出して、保存情報を消去すれば、不正な解析を防げます。 ICチップ内の情報を容易に解析できなくするので、耐タンパ性を高める対策です。 4:× 退職者のICカードの利用を業務システム側で停止するのは、アクセス管理の運用上の対策です。 ICカード自体の解析されにくさを高めるものではありません。 【ポイント】 耐タンパ性の対策には、解析を検知したら情報を消去する、チップを樹脂で覆って物理的に開けにくくする、などがあります。 「カード自体が内部を守る性質」という点で、運用上の対策と区別します。まとめて解く
修了試験 2022-06-12実施分を通しで解く(80問)→