修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問16
システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フールプルーフは、人が誤った操作をしても、誤りが起こらないようにする、または誤りが重大な結果につながらないようにする設計の考え方です。 信頼性設計には、フールプルーフ、フェールセーフ、フェールソフト、フォールトトレランスなどがあり、区別がよく問われます。 【選択肢別解説】 1:○ 不注意による操作誤りを起こさないように、確認操作などを取り入れるのはフールプルーフの考え方です。 人間は間違えるものという前提に立った設計です。 2:× 異常や故障が起きたときに影響を小さくする設計は、フェールソフト(またはフェールセーフ)の考え方です。 操作誤りを防ぐフールプルーフとは目的が異なります。 3:× 定期保守を組み入れて障害を予防するのは、予防保守の考え方です。 フォールトアボイダンス(障害の発生自体を減らす考え方)に当たり、操作誤りの防止ではありません。 4:× 装置を二重化し、故障した装置を切り離して運用を続けるのは、フォールトトレランスの考え方です。 故障に耐える設計であり、フールプルーフではありません。 【ポイント】 フールプルーフは「人の誤操作」、フェールセーフは「故障時に安全側へ」、フェールソフトは「故障時に機能を縮小して継続」と、対象と目的で区別します。まとめて解く
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