修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問15
ジョブの多重度が1で,到着順にジョブが実行されるシステムにおいて,表に示す状態のジョブA〜Cを処理するとき,ジョブCが到着してから実行が終了するまでのターンアラウンドタイムは何秒か。 ここで,OSのオーバヘッドは考慮しない。 〔表:単位 秒〕 ジョブ|到着時刻|処理時間(単独実行時)/A|0|5/B|2|6/C|3|3
正答1
解説
正解は1です。 ターンアラウンドタイムは、ジョブが到着してから処理が終了するまでの時間です。 多重度が1で到着順に実行するので、前のジョブが終わるまで次のジョブは待たされます。 【計算】 ジョブAは時刻0に到着し、すぐに実行されて時刻0+5=5に終了します。 ジョブBは時刻2に到着しますが、Aの終了を待って時刻5から実行し、5+6=11に終了します。 ジョブCは時刻3に到着し、Bの終了を待って時刻11から実行し、11+3=14に終了します。 ジョブCのターンアラウンドタイムは、14-3=11秒です。 【選択肢別解説】 1:○ ジョブCは時刻3に到着し時刻14に終了するので、ターンアラウンドタイムは11秒です。 2:× 12秒は、ジョブCの到着時刻を2として14-2を計算したような値です。 Cの到着時刻は3です。 3:× 13秒は、ジョブCの到着から終了までの時間と一致しません。 Cの待ち時間は11-3=8秒、処理時間は3秒で、合計は11秒です。 4:× 14秒は、ジョブCの終了時刻そのものです。 ターンアラウンドタイムは終了時刻から到着時刻3を引いて求めます。 【ポイント】 ターンアラウンドタイムは「待ち時間+処理時間」であり、「終了時刻-到着時刻」でも求められます。 時刻の線を書き、各ジョブの開始時刻と終了時刻を順に記入すると確実です。まとめて解く
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