修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問38
OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリッド暗号方式の特徴はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 OpenPGPやS/MIMEは、電子メールを暗号化するための仕組みです。 公開鍵暗号方式は鍵の配送が容易ですが、処理が遅いという欠点があります。 共通鍵暗号方式は処理が速いですが、鍵を安全に渡すのが難しいという欠点があります。 ハイブリッド暗号方式は、両者の長所を組み合わせた方式です。 【選択肢別解説】 1:× IPsecとTLSを選択可能にすることは、ハイブリッド暗号方式の特徴ではありません。 ハイブリッド暗号方式は、公開鍵暗号と共通鍵暗号を組み合わせる方式です。 2:○ 本文は高速な共通鍵暗号で暗号化し、その共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して送ります。 鍵管理の容易さと処理性能を両立できます。 3:× 複数の共通鍵暗号方式を組み合わせても、鍵を安全に配送する問題は解決しません。 ハイブリッド暗号方式の説明ではありません。 4:× 複数の公開鍵暗号方式を組み合わせても、処理が遅いという欠点は解決しません。 ハイブリッド暗号方式の説明ではありません。 【ポイント】 ハイブリッド暗号方式では、本文を共通鍵で、共通鍵を公開鍵で暗号化します。 TLSなどの通信でも同じ考え方が使われています。まとめて解く
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