修了試験 2021-07-25実施分 基本情報技術者試験 問47
要求の分析・設計時に使用する状態遷移図の説明として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 要求の分析や設計で使う図法には、状態遷移図、DFD(Data Flow Diagram)、構造図などがあります。 それぞれが何を表すための図かを区別する問題です。 【選択肢別解説】 1:× プログラムの全体構造を階層構造の形で表すのは、構造図(ストラクチャチャート)などの説明です。 状態遷移図は階層構造を表す図ではありません。 2:○ 状態遷移図は、システムがとり得る状態と、状態を変化させるきっかけ(時間の経過や信号の変化などのイベント)、変化に伴って実行する動作を記述する図です。 リアルタイムシステムや組込みシステムの設計でよく使われます。 3:× システムの機能を概要から詳細へと段階的に記述するのは、HIPO(Hierarchy plus Input Process Output)などの段階的詳細化の手法の説明です。 4:× データフロー、処理、データストア、外部の四つの記号でデータの流れを記述するのは、DFDの説明です。 【ポイント】 状態遷移図は「状態」と「イベント」、DFDは「データの流れ」に注目した図です。 状態遷移図と同じ内容を表形式で表したものを、状態遷移表といいます。まとめて解く
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