修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問78
当期の建物の減価償却費を計算すると,何千円になるか。 ここで,建物の取得価額は10,000千円,前期までの減価償却累計額は3,000千円であり,償却方法は定額法,会計期間は1年間,耐用年数は20年とし,残存価額は0円とする。
正答3
解説
正解は3です。 定額法による減価償却費を求める問題です。 定額法は、毎期同じ金額を費用として計上する方法です。 償却額は取得価額、残存価額、耐用年数で決まり、前期までの累計額には左右されません。 【計算】 減価償却費 = (取得価額-残存価額) ÷ 耐用年数 = (10,000千円-0円) ÷ 20年 = 500千円 【選択肢別解説】 1:× 150千円は、前期までの減価償却累計額3,000千円を耐用年数20年で割った値です。 定額法では累計額を使いません。 2:× 350千円は、取得価額から累計額を引いた7,000千円を20年で割った値です。 定額法では取得価額をもとに計算します。 3:○ 取得価額10,000千円から残存価額0円を引き、耐用年数20年で割ると500千円です。 定額法なので毎期同じ500千円を償却します。 4:× 650千円は、定額法の計算式からは得られない値です。 正しい当期の償却額は500千円です。 【ポイント】 定額法は毎期同額、定率法は期首の未償却残高に一定の率を掛けるので、年々償却額が減ります。 累計額は定率法では使いますが、定額法では使いません。まとめて解く
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