修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問38
マルウェアの動的解析に該当するものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 マルウェアの解析には、検体を実際に動かす動的解析と、動かさずにコードなどを調べる静的解析があります。 動的解析は、外部に被害が及ばない隔離環境で検体を実行し、その振る舞いを観察します。 【選択肢別解説】 1:× ハッシュ値を計算して既知のマルウェアのリストと照合する方法は、検体を実行しません。 静的な手法であり、動的解析ではありません。 2:○ サンドボックス(隔離された仮想環境)で検体を実行し、動作や外部との通信を観測するのは動的解析です。 3:× 逆コンパイルして得たコードから機能を調べるのは、検体を実行せずに調べる静的解析です。 4:× 拡張子とファイルヘッダの内容を突き合わせて偽装を見つける方法は、ファイルを実行せずに調べる静的な検査です。 【ポイント】 「実行して観察する」なら動的解析、「実行せずに中身を調べる」なら静的解析と区別します。 動的解析では、解析環境を検知して動作を止めるマルウェアがある点が課題です。まとめて解く
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