修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問39
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ICカードとPIN(Personal Identification Number:暗証番号)による認証は、「持っているもの」と「知っているもの」を組み合わせた2要素認証です。 両方がそろわないと認証されないことが、安全性の根拠になります。 【選択肢別解説】 1:× 全利用者に共通のPINを設定すると、カードを拾った人なら誰でもPINを知り得ます。 PINの役割が失われるので、利用者ごとに異なるPINを設定すべきです。 2:× 紛失したカードの失効処理を後回しにすると、その間に拾った人が不正に使えてしまいます。 紛失の届出を受けたら、まず直ちに失効処理を行うべきです。 3:× カードの表面に刻印された数字を組み合わせたPINは、カードを手にした人が容易に推測できます。 カードから推測できない値を設定すべきです。 4:○ PINをカードに同封すると、配送途中で盗まれたときにカードとPINが同時に第三者の手に渡ります。 別の経路で知らせることで、そのリスクを避けられます。 【ポイント】 2要素認証の安全性は、2つの要素が同時に漏れないことが前提です。 カードとPINを一緒に保管・送付しないことが運用上の基本です。まとめて解く
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