修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問43
電子メールをドメインAの送信者がドメインBの宛先に送信するとき,送信者をドメインAのメールサーバで認証するためのものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 メールの送信者は、自分のドメインのメールサーバにSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)でメールを渡します。 もともとのSMTPには利用者認証の仕組みがなく、第三者による不正な中継に悪用されていました。 SMTP-AUTH(SMTP Authentication)は、送信時に利用者IDとパスワードで送信者を認証する仕組みです。 【選択肢別解説】 1:× APOP(Authenticated Post Office Protocol)は、メールを受信するPOP3で、パスワードをそのまま送らずにハッシュ値で認証する方式です。 送信時の認証ではありません。 2:× POP3S(POP3 over SSL/TLS)は、メールの受信をSSL/TLSで暗号化する方式です。 送信時の認証ではありません。 3:× S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は、メールの本文を暗号化したり、電子署名を付けたりする規格です。 メールサーバでの送信者認証ではありません。 4:○ SMTP-AUTHは、メールサーバが送信者を利用者IDとパスワードで認証してから送信を受け付ける仕組みです。 ドメインAのメールサーバで送信者を認証する目的に合います。 【ポイント】 送信の認証はSMTP-AUTH、受信時の認証の強化はAPOP、と送信と受信で区別します。 S/MIMEはメールの内容の保護(暗号化と署名)のための規格です。まとめて解く
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