修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問32
ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の特徴として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、OSI基本参照モデルのデータリンク層(第2層)で動作する中継装置です。 受信したデータの送信元MACアドレスを学習してアドレステーブルに記録し、宛先MACアドレスがつながるポートだけにデータを転送します。 不要なポートにデータを流さないので、通信の効率が上がります。 【選択肢別解説】 1:× 端末にIPアドレスを動的に割り当てるのは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバの機能です。 2:○ 宛先MACアドレスが存在するポートだけに転送するのが、スイッチングハブの特徴です。 MACアドレスはデータリンク層のアドレスなので、レイヤ2スイッチと呼ばれます。 3:× 受信したデータを全ポートに転送するのは、リピータハブ(シェアードハブ)の動作です。 スイッチングハブも宛先が未学習の場合は全ポートに送りますが、それが本来の特徴ではありません。 4:× ネットワーク層でパケットを分割(フラグメンテーション)するのは、ルータの機能です。 レイヤ2スイッチはネットワーク層の処理を行いません。 【ポイント】 リピータは物理層、スイッチングハブ(ブリッジ)はデータリンク層、ルータはネットワーク層で動作します。 「MACアドレスで中継はレイヤ2」「IPアドレスで中継はレイヤ3」と結び付けて覚えましょう。まとめて解く
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