修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問30
符号化速度が192kビット/秒の音声データ2.4Mバイトを,通信速度が128kビット/秒のネットワークを用いてダウンロードしながら途切れることなく再生するためには,再生開始前のデータのバッファリング時間として最低何秒間が必要か。
正答1
解説
正解は1です。 音声データを再生しながらダウンロードする場合、通信速度(128kビット/秒)が再生に必要な速度(192kビット/秒)より遅いので、そのまま再生すると途中でデータが足りなくなります。 途切れないためには、ダウンロードが終わる時刻と再生が終わる時刻が同じになるように、再生開始を遅らせます。 この遅らせる時間がバッファリング時間です。 【計算】 データ量は、2.4Mバイト×8=19.2Mビット=19,200kビットです。 再生にかかる時間は、19,200÷192=100秒です。 ダウンロードにかかる時間は、19,200÷128=150秒です。 必要なバッファリング時間は、150-100=50秒です。 【選択肢別解説】 1:○ ダウンロードに150秒、再生に100秒かかるので、50秒バッファリングしてから再生を始めれば、再生終了とダウンロード完了が同時になり、途切れません。 2:× 100秒は再生にかかる時間そのものです。 バッファリング時間は、ダウンロード時間と再生時間の差で求めます。 3:× 150秒はダウンロードにかかる時間そのものです。 全データをダウンロードし終えてから再生する場合の待ち時間で、最低限の時間ではありません。 4:× 250秒は、ダウンロード時間と再生時間を足した値です。 ダウンロードしながら再生できるので、時間を足す必要はありません。 【ポイント】 ストリーミングのバッファリング時間は「ダウンロード時間-再生時間」で求めます。 バイトをビットに直す(×8)ことを忘れないようにしましょう。まとめて解く
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