修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問72
四つの工程A,B,C,Dを経て生産される製品を,1か月で1,000個作る必要がある。 各工程の,製品1個当たりの製造時間,保有機械台数,機械1台1か月当たりの生産能力が表のとおりであるとき,能力不足となる工程はどれか。 工程|1個製造時間(時間)|保有機械台数(台)|生産能力(時間/台)/A|0.4|3|150/B|0.3|2|160/C|0.7|4|170/D|1.2|7|180
正答3
解説
正解は3です。 各工程の生産能力と必要な製造時間を比べて、能力不足の工程を求める問題です。 1か月に必要な時間は「生産個数×1個当たりの製造時間」です。 1か月に使える時間は「保有機械台数×1台当たりの生産能力」です。 必要な時間が使える時間を上回る工程が能力不足です。 【計算】 工程A:必要時間=1,000個×0.4時間=400時間、能力=3台×150時間=450時間で、足ります。 工程B:必要時間=1,000個×0.3時間=300時間、能力=2台×160時間=320時間で、足ります。 工程C:必要時間=1,000個×0.7時間=700時間、能力=4台×170時間=680時間で、20時間不足します。 工程D:必要時間=1,000個×1.2時間=1,200時間、能力=7台×180時間=1,260時間で、足ります。 【選択肢別解説】 1:× 工程Aは必要時間400時間に対して能力が450時間あり、50時間の余裕があります。 能力不足ではありません。 2:× 工程Bは必要時間300時間に対して能力が320時間あり、20時間の余裕があります。 能力不足ではありません。 3:○ 工程Cは必要時間700時間に対して能力が680時間しかなく、20時間不足します。 この工程が能力不足です。 4:× 工程Dは1個当たりの製造時間が最も長いものの、能力が1,260時間あり、必要な1,200時間を満たします。 能力不足ではありません。 【ポイント】 能力不足の工程は、全体の生産量を制約するボトルネックになります。 1個当たりの時間が長い工程が必ずしも不足するとは限らないので、台数と能力を掛けて比較します。まとめて解く
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