修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問41
不正が発生する際には“不正のトライアングル”の3要素全てが存在すると考えられている。 “不正のトライアングル”の構成要素の説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 不正のトライアングルの3要素を問う問題です。 不正のトライアングルは、不正が起こる要因を「機会」「動機(プレッシャ)」「正当化」の3つで説明する理論です。 3つがすべてそろったときに不正が発生しやすいと考えます。 【選択肢別解説】 1:○ 機会とは、技術的・物理的な環境や組織のルールの不備など、不正を実行できる、または容易にする環境があることです。 説明として適切です。 2:× 情報と伝達は、COSO(トレッドウェイ委員会支援組織委員会)の内部統制フレームワークの構成要素です。 不正のトライアングルの要素ではありません。 3:× ノルマによるプレッシャは、正当化ではなく「動機」に当たります。 正当化は、不正を自分に納得させるための理由付けです。 4:× 都合の良い解釈や責任転嫁による自分勝手な理由付けは、動機ではなく「正当化」の説明です。 動機は、ノルマや借金などの不正を行う理由となる事情です。 【ポイント】 機会は「できる環境」、動機は「やりたくなる事情」、正当化は「やってもよいと思い込む理屈」と整理します。 組織として直接減らしやすいのは機会であり、アクセス管理や職務分離などで対策します。まとめて解く
修了試験 2020-06-14実施分を通しで解く(80問)→