修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問40
OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリッド暗号方式の特徴はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 OpenPGPやS/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)で使われるハイブリッド暗号方式の特徴を問う問題です。 共通鍵暗号方式は処理が速い反面、鍵の配送や管理が大変です。 公開鍵暗号方式は鍵の配送が容易な反面、処理が遅いという特徴があります。 【選択肢別解説】 1:× IPsecとTLS(Transport Layer Security)は通信路を保護するプロトコルで、ハイブリッド暗号方式とは関係ありません。 両者を選択可能にする方式ではありません。 2:○ メッセージ本体は高速な共通鍵暗号で暗号化し、その共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して送ります。 鍵管理の容易さと処理性能を両立できるのがハイブリッド暗号方式の特徴です。 3:× ハイブリッド暗号方式は、複数の共通鍵暗号方式を組み合わせるものではありません。 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせます。 4:× 複数の公開鍵暗号方式を組み合わせるものでもありません。 公開鍵暗号だけでは処理が遅いという課題が残ります。 【ポイント】 ハイブリッド暗号方式では、データは共通鍵で、共通鍵は公開鍵で暗号化すると覚えます。 TLSでも、鍵交換に公開鍵の技術を使い、データの暗号化には共通鍵暗号を使っています。まとめて解く
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