修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問39
メッセージ認証符号の利用目的に該当するものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 メッセージ認証符号(MAC:Message Authentication Code)の利用目的を問う問題です。 メッセージ認証符号は、メッセージと共通鍵から計算した値です。 受信者が同じ鍵で計算し直して一致を確かめると、改ざんの有無と送信者の正当性が分かります。 【選択肢別解説】 1:○ 受信側で計算した符号が送られてきた符号と一致すれば、途中で改ざんされていないことを確認できます。 これがメッセージ認証符号の目的です。 2:× メッセージ認証符号は、暗号化方式を確認するためのものではありません。 メッセージの完全性(改ざんされていないこと)を確かめるものです。 3:× メッセージの概要を確認する機能はありません。 符号はメッセージから計算した固定長の値で、内容の要約ではありません。 4:× メッセージ認証符号を付けても、メッセージ本文は暗号化されないので秘匿性は確保できません。 秘匿性の確保には暗号化を使います。 【ポイント】 メッセージ認証符号は完全性の確認、暗号化は機密性の確保、ディジタル署名は完全性に加えて否認防止まで実現します。 ここでのMACは、ネットワークのMACアドレスとは別の意味なので注意します。まとめて解く
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