修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問38
Webシステムのパスワードを忘れたときの利用者認証において合い言葉を使用する場合,合い言葉が一致した後の処理のうち,情報セキュリティ上,最も適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 パスワードを忘れた利用者への、安全な再設定の方法を問う問題です。 合い言葉が一致しても、本人以外が答えた可能性は残ります。 そこで、事前に登録された連絡先だけに再設定の手段を送り、現在のパスワードそのものは送らないことが重要です。 【選択肢別解説】 1:× 現パスワードを送信するには、システムがパスワードを復元できる形で保存している必要があります。 パスワードはハッシュ値で保存するのが原則で、メールで平文を送ると盗聴の危険もあるので不適切です。 2:○ 登録済みのメールアドレスに送るので、本人以外が受け取る可能性は低くなります。 推測困難なURLから新しいパスワードを登録させるので、現パスワードを知らせる必要もありません。 最も適切な方法です。 3:× その場で入力させたメールアドレスに送ると、なりすました第三者が自分のアドレスを入力して受け取れます。 さらに現パスワードを送る点も不適切です。 4:× 再登録用URLを送る点は適切ですが、その場で入力させたメールアドレスに送るのが問題です。 第三者が自分のアドレスを指定すればパスワードを再設定できてしまいます。 【ポイント】 安全なパスワード再設定は、「事前登録の連絡先に送る」「現パスワードは送らない」「推測困難で有効期限付きのURLを使う」の3点です。まとめて解く
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