修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問25
項目a~fからなるレコードがある。 このレコードの主キーは,項目aとbを組み合わせたものである。 また,項目fは項目bによって特定できる。 このレコードを第3正規形にしたものはどれか。 図は項目間の関数従属関係(a,bの組み合わせがc,d,e,fを決定し,bがfを決定する)を示す。

正答2
解説
正解は2です。 関数従属の図から、レコードを第3正規形に分解する問題です。 図では、項目aとbの組合せからc、d、e、fへ矢印が伸び、さらに項目b単独からfへも矢印が伸びています。 つまりfは主キーの一部であるbだけで決まる部分関数従属です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、c、d、eを主キー(a,b)から切り離しています。 c、d、eは(a,b)で決まるので、分けると対応関係が失われます。 2:○ 選択肢2(図のイ)は、(a,b)で決まるc、d、eを(a,b,c,d,e)にまとめ、bで決まるfを(b,f)に分けています。 部分関数従属が解消され、推移的関数従属もないので第3正規形です。 3:× 選択肢3(図のウ)は、(a,b,f)にfが残っています。 fはbだけで決まるので部分関数従属が残り、第2正規形にもなっていません。 4:× 選択肢4(図のエ)は、c、d、eをaだけ、bだけの表に分けています。 c、d、eはaとbの組合せで決まるので、この分け方は誤りです。 【ポイント】 第2正規形では、主キーの一部だけで決まる項目を別表に分けます。 第3正規形では、さらに主キー以外の項目で決まる項目(推移的関数従属)を別表に分けます。まとめて解く
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