修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問54
ある会社におけるウォータフォールモデルによるシステム開発の標準では,開発工程ごとの工数比率を表1のとおりに配分することになっている。 全体工数が40人月と見積もられるシステム開発に対し,表2に示す開発要員数を割り当てることになった。 このシステム開発に要する期間は何か月になるか。 〔表1〕開発工程|工数比率/基本設計|10%/詳細設計|20%/コーディング・単体テスト|30%/結合テスト|30%/総合テスト|10% 〔表2〕開発工程|開発要員数/基本設計|2/詳細設計|4/コーディング・単体テスト|6/結合テスト|2/総合テスト|2
正答4
解説
正解は4です。 各工程の工数(人月)を求め、それを各工程の要員数で割ると工程ごとの期間が出ます。 ウォータフォールモデルでは工程を順に進めるので、全体の期間は各工程の期間の合計です。 【計算】 基本設計は40×10%=4人月で、4÷2人=2か月です。 詳細設計は40×20%=8人月で、8÷4人=2か月です。 コーディング・単体テストは40×30%=12人月で、12÷6人=2か月です。 結合テストは40×30%=12人月で、12÷2人=6か月です。 総合テストは40×10%=4人月で、4÷2人=2か月です。 合計は2+2+2+6+2=14か月です。 【選択肢別解説】 1:× 2.5か月は、全体工数40人月を要員数の合計16人で割った値です。 工程は並行せず順に進むので誤りです。 2:× 6.7か月は、40人月を最大の要員数6人で割った値です。 工程ごとの要員数の違いを反映していません。 3:× 12か月は、工程ごとの期間を合計した値になっていません。 結合テストの6か月などを正しく足すと14か月です。 4:○ 各工程の期間を順に足し合わせた14か月が、正しい開発期間です。 【ポイント】 期間=工数÷要員数です。 要員が少ない工程(この問題では結合テスト)が全体の期間を大きく延ばします。まとめて解く
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