修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問2
論理式 ¬((A̅+B)・(A+C̅)) と等しいものはどれか。 ここで,・は論理積,+は論理和,X̅はXの否定を表す。 また,¬( )は括弧内全体の否定を表す。
正答1
解説
正解は1です。 ド・モルガンの法則を使って、否定の付いた論理式を展開する問題です。 ド・モルガンの法則は、¬(X・Y)=X̅+Y̅、¬(X+Y)=X̅・Y̅という関係です。 【計算】 ¬((A̅+B)・(A+C̅))に、まず積の否定の法則を当てはめます。 ¬(A̅+B)+¬(A+C̅)になります。 次に、和の否定の法則をそれぞれに当てはめます。 ¬(A̅+B)=A・B̅です。 ¬(A+C̅)=A̅・Cです。 よって、元の式はA・B̅+A̅・Cになります。 【選択肢別解説】 1:○ 展開した結果A・B̅+A̅・Cと完全に一致します。 2:× A̅・B+A・C̅は、否定を付けるべき変数を取り違えています。 たとえばA=1、B=1、C=0のとき、元の式は0ですが、この式は1になります。 3:× (A+B̅)・(A̅+C)は、各変数を否定しただけで積と和を入れ替えていません。 A=1、B=0、C=0のとき、元の式は1ですが、この式は0になります。 4:× (A̅+B)・(A+C̅)は、元の式から外側の否定を外したものです。 元の式の値とは常に逆になります。 【ポイント】 ド・モルガンの法則は「否定を中に入れると、・と+が入れ替わり、各項が否定される」と覚えます。 迷ったときは変数に具体的な0と1を代入して確かめるのが確実です。まとめて解く
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