修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問24
次の方式によって求められるチェックデジットを付加した結果はどれか。 ここで,データを7394,重み付け定数を1234,基数を11とする。 〔方式〕 (1) データと重み付け定数の,対応する桁ごとの積を求め,それらの和を求める。 (2) 和を基数で割って,余りを求める。 (3) 基数から余りを減じ,その結果の1の位をチェックデジットとしてデータの末尾に付加する。
正答1
解説
正解は1です。 重み付けと剰余を使ったチェックデジットの計算問題です。 方式の手順(1)〜(3)を、データ7394、重み1234、基数11で順に計算します。 【計算】 (1) 各桁の積の和は 7×1+3×2+9×3+4×4 です。 =7+6+27+16=56 です。 (2) 56÷11=5 余り1 なので、余りは1です。 (3) 基数から余りを引くと 11-1=10 です。 10 の1の位は0なので、チェックデジットは0です。 データの末尾に付加すると 73940 になります。 【選択肢別解説】 1:○ 計算どおり、チェックデジット0を付加した 73940 です。 2:× 1 は手順(2)の余りそのもので、手順(3)の「基数から余りを引く」を省いた値です。 3:× 4 は、重み付け定数を逆向き(7に4、3に3、9に2、4に1)に掛けたときの余りです。 7×4+3×3+9×2+4×1=59 で、59÷11 の余りが4になります。 重みは桁の順に 1、2、3、4 を対応させるので誤りです。 4:× 7 は、重みを逆向きに掛けた余り4を使って 11-4=7 とした値です。 手順(3)までは正しく進めても、重みの対応を誤っているため一致しません。 【ポイント】 「10 の1の位をとる」という手順(3)の指示を見落とさないことが大切です。 チェックデジットは、入力ミスなどによるデータの誤りを検出するために付けられます。まとめて解く
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