修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問15
稼働率が最も高いシステム構成はどれか。 ここで,並列に接続したシステムは,少なくともそのうちのどれか一つが稼働していればよいものとする。
正答2
解説
正解は2です。 並列に接続したシステムは、少なくとも1つが稼働していれば全体として稼働します。 そのため、並列システムの稼働率は「1-(全部が同時に停止している確率)」で求めます。 【計算】 選択肢1は、1-(1-0.7)^4=1-0.0081=0.9919です。 選択肢2は、1-(1-0.8)^3=1-0.008=0.992です。 選択肢3は、1-(1-0.9)^2=1-0.01=0.99です。 選択肢4は、単一システムなので0.99です。 最も高いのは、選択肢2の0.992です。 【選択肢別解説】 1:× 稼働率は0.9919で、選択肢2の0.992よりわずかに低くなります。 4台並列でも、1台の稼働率が低いと全停止の確率0.0081が残ります。 2:○ 全停止の確率が0.2^3=0.008と最も小さく、稼働率は0.992で最大です。 3:× 稼働率は1-0.1^2=0.99です。 選択肢2の0.992には及びません。 4:× 単一システムなので、稼働率は0.99のままです。 選択肢2より低くなります。 【ポイント】 並列構成は「停止確率の積」を1から引き、直列構成は「稼働率の積」で求めます。 選択肢の数値が近いときは、停止確率(0.0081と0.008など)どうしで比べると間違えにくくなります。まとめて解く
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