修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問10
組込みシステムのプログラムを格納するメモリとして,マスクROMを使用するメリットはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 マスクROMは、製造工程でマスク(回路パターン)によって内容を書き込む読出し専用メモリです。 製造後に内容を書き換えることはできません。 【選択肢別解説】 1:× 紫外線を当てて内容を消去し、再利用できるのはUV-EPROM(紫外線消去型のEPROM)です。 マスクROMは消去も書換えもできません。 2:○ マスクROMは製造時に内容が固定され、後から書き換えられません。 そのため、出荷後にプログラムを不正に書き換えられることを防げます。 3:× 量産後に個体ごとに異なるデータを書き込むには、PROMやフラッシュメモリなど書込み可能なメモリが必要です。 マスクROMは製造時に全数が同じ内容になるので、後から書き込めません。 4:× 主記憶の不足を補う補助記憶には、データを書き込める記憶装置が必要です。 読出し専用のマスクROMは、その用途には使えません。 【ポイント】 マスクROMは大量生産すると1個当たりの単価を安くできる一方、内容を直すには作り直しが必要です。 EPROM、EEPROM、フラッシュメモリなど「書き換えられるROM」との違いを整理しておきましょう。まとめて解く
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