修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問24
ある企業では,顧客マスタファイル,商品マスタファイル,担当者マスタファイル及び当月受注ファイルを基にして,月次で受注実績を把握している。 各ファイルの項目が表のとおりであるとき,これら四つのファイルを使用して当月分と直前の3か月分の出力が可能な受注実績はどれか。 ファイル|項目|備考 顧客マスタ|顧客コード,名称,担当者コード,前月受注額,2か月前受注額,3か月前受注額|各顧客の担当者は1人 商品マスタ|商品コード,名称,前月受注額,2か月前受注額,3か月前受注額|(なし) 担当者マスタ|担当者コード,氏名|(なし) 当月受注|顧客コード,商品コード,受注額|当月の合計受注額
正答4
解説
正解は4です。 直前の3か月分の受注額は、顧客マスタ(顧客別の合計)と商品マスタ(商品別の合計)にしかありません。 顧客と商品を組み合わせた過去の受注額はどこにもないため、「顧客×商品」の内訳は当月分しか出せません。 各顧客の担当者は1人に決まっているので、顧客別の受注額は担当者ごとにまとめられます。 【選択肢別解説】 1:× 顧客別の商品別受注実績は、顧客と商品の組合せごとの受注額が必要です。 当月受注ファイルからは当月分を出せますが、過去3か月分の組合せ別データがないので出力できません。 2:× 商品別の顧客別受注実績も、商品と顧客の組合せごとの受注額が必要です。 過去3か月分は商品マスタに商品別の合計しかなく、出力できません。 3:× 商品別の担当者別受注実績は、商品ごとに顧客(担当者)の内訳が必要です。 過去3か月分は商品と顧客の組合せ別のデータがないので出力できません。 4:○ 担当者別の顧客別受注実績は、顧客マスタの担当者コードで顧客をグループ化し、顧客ごとの受注額を並べれば作れます。 過去3か月分は顧客マスタの各月の受注額、当月分は当月受注ファイルを顧客コードで集計して求められます。 【ポイント】 集計の切り口に必要なデータが、各期間のファイルに存在するかを一つずつ確かめるのがコツです。 「顧客と担当者は1対1」のような項目間の関係を見落とさないようにしましょう。まとめて解く
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