修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問58
クラウドサービスの導入検討プロセスに対するシステム監査において,クラウドサービス上に保存されている情報の消失の予防に関するチェックポイントとして,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 クラウドサービスに保存した情報は、サービスを提供する事業者の設備で管理されます。 事業者が倒産したり、サービスを突然終了したりすると、保存していた情報を取り出せなくなり、消失するおそれがあります。 そのため、情報の消失を防ぐ観点では、事業者の信頼性とサービスの継続性を検討しているかが重要なチェックポイントになります。 【選択肢別解説】 1:× IDの一元管理の可否は、利用者の認証や管理の効率に関する観点です。 保存された情報の消失の予防とは直接関係しません。 2:× 障害時の最大許容停止時間は、サービスが使えない時間(可用性)に関する観点です。 情報が失われることの予防とは異なります。 3:○ 事業者が信頼でき、事業やサービスが継続して提供されるかを検討しておけば、事業者の撤退などで情報を失うリスクを抑えられます。 4:× 事業者の施設内のネットワークで暗号化通信が採用されているかは、情報の盗聴を防ぐ機密性に関する観点です。 情報の消失の予防とは異なります。 【ポイント】 システム監査の問題では、問われている観点(消失、漏えい、停止など)とチェックポイントが合っているかを確認します。 クラウドでは、データのバックアップの取得先や、サービス終了時のデータ返却の取決めも消失対策になります。まとめて解く
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