修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問57
次の条件でITサービスを提供している。 SLAを満たすための,1か月のサービス時間帯中の停止時間は最大何時間か。 ここで,1か月の営業日は30日とし,サービス時間帯中は保守などのサービス計画停止は行わないものとする。 〔SLAの条件〕 ・サービス時間帯は,営業日の午前8時から午後10時までとする。 ・可用性を99.5%以上とする。
正答2
解説
正解は2です。 SLA(Service Level Agreement、サービスレベル合意書)で定めた可用性は、サービス時間帯に対して稼働している時間の割合です。 まず1か月のサービス時間を求め、許される停止の割合を掛けます。 【計算】 サービス時間帯は午前8時から午後10時までなので、1日14時間です。 1か月のサービス時間=14時間×30日=420時間 です。 可用性99.5%以上なので、許される停止の割合は100%-99.5%=0.5% です。 最大停止時間=420時間×0.005=2.1時間 です。 【選択肢別解説】 1:× 0.3時間では停止の許容量を小さく見積もりすぎており、条件から求めた2.1時間と一致しません。 2:○ 1か月のサービス時間420時間の0.5%で、最大2.1時間まで停止できます。 3:× 3.0時間停止すると、可用性は(420-3)÷420≒99.29%となり、99.5%を下回ります。 4:× 3.6時間は、1日24時間×30日=720時間の0.5%であり、サービス時間帯以外も含めて計算した値です。 【ポイント】 可用性の計算は、サービス時間帯だけを分母にする点がポイントです。 24時間で計算してしまうひっかけに注意します。まとめて解く
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