修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問23
4ビットの入力データに対し,1の入力数が0個又は偶数個のとき出力が1に,奇数個のとき出力が0になる回路はどれか。

正答4
解説
正解は4です。 4ビットの中の1の個数が偶数(0個を含む)なら1、奇数なら0を出す回路が問われています。 XOR(排他的論理和)は、入力の1の個数が奇数のとき1を出すので、4入力全体のXORは「1の個数が奇数のとき1」になります。 求める出力はその反対なので、4入力のXORをNOT(否定)で反転させればよいことになります。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、二つのXORの出力をAND(論理積)でまとめています。 例えば1の個数が0個のとき、両方のXORが0なので出力は0になり、条件に合いません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、二つのXORの出力をORでまとめてNOTで反転しています。 例えば1の個数が2個で両方のXORが1のとき、出力は0になってしまいます。 3:× 選択肢3(図のウ)は、二つのXORの出力をさらにXORでまとめています。 これは1の個数が奇数のとき1を出す回路で、求める出力と逆です。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、二つのXORの出力をXORでまとめ、最後にNOTで反転しています。 1の個数が偶数なら1、奇数なら0になり、条件どおりです。 【ポイント】 XORを重ねた回路はパリティ(1の個数の偶奇)を求める回路です。 「奇数で1」がXORそのもの、「偶数で1」はその否定と覚えておくと判断が速くなります。まとめて解く
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