修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問15
コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)とMTTR(Mean Time To Repair:平均修復時間)と稼働率の関係を問う問題です。 稼働率は、MTBF÷(MTBF+MTTR)で表されます。 【選択肢別解説】 1:× 遠隔保守は、技術者が現地へ向かう時間を省けるので、MTTRを長くするのではなく短くします。 MTTRが短くなることで稼働率が向上します。 2:× MTTRを長くすると稼働率は下がります。 稼働率を上げるには、MTBFを長くし、MTTRを短くする必要があります。 3:× 構成要素が多く複雑なシステムほど、どこかが故障する機会が増えます。 そのため、MTBFは長くなるのではなく短くなります。 4:○ 予防保守は、故障の兆候を事前に見つけて部品交換などを行い、故障の発生を減らします。 故障の間隔が延びるので、MTBFを長くする効果があります。 【ポイント】 MTBFは信頼性(壊れにくさ)、MTTRは保守性(直しやすさ)の指標です。 稼働率を上げる施策は、「MTBFを延ばす」か「MTTRを縮める」かのどちらかに分類できます。まとめて解く
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