修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問76
良品である確率が0.9,不良品である確率が0.1の外注部品について,受入検査を行いたい。 受入検査には四つの案があり,それぞれの良品と不良品1個に掛かる諸費用は表のとおりである。 期待費用が最も低い案はどれか。 (表)案|良品に掛かる費用|不良品に掛かる費用/A|0|1,500/B|40|1,000/C|80|500/D|120|200
正答3
解説
正解は3です。 期待費用は、「良品の確率×良品に掛かる費用」と「不良品の確率×不良品に掛かる費用」を足して求めます。 各案について計算し、最も低い案を選びます。 【計算】 案Aの期待費用は、0.9×0+0.1×1,500=0+150=150です。 案Bの期待費用は、0.9×40+0.1×1,000=36+100=136です。 案Cの期待費用は、0.9×80+0.1×500=72+50=122です。 案Dの期待費用は、0.9×120+0.1×200=108+20=128です。 最も低いのは案Cの122です。 【選択肢別解説】 1:× 案Aの期待費用は150で、4案の中で最も高くなります。 良品の費用は0でも、不良品の費用1,500が大きく響くためです。 2:× 案Bの期待費用は136です。 案Cの122より高いので誤りです。 3:○ 案Cの期待費用は122で、4案の中で最も低くなります。 そのため正しいです。 4:× 案Dの期待費用は128です。 不良品の費用は最も低いものの、良品の費用が高いため、案Cの122を上回ります。 【ポイント】 期待値は「確率×値」の総和です。 発生確率の高い良品側の費用が、全体の期待費用に大きく影響する点に注意しましょう。まとめて解く
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