修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問71
図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の計算手順である。 図中のaに入る必要情報はどれか。 (図:大日程計画→総所要量計算→正味所要量計算(不足分の計算)→発注量計算→手配計画→手配指示。正味所要量計算の下からaが矢印で入力される。)

正答2
解説
正解は2です。 MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産計画をもとに、必要な部品や資材の量と時期を計算する手法です。 図では、大日程計画、総所要量計算、正味所要量計算(不足分の計算)、発注量計算、手配計画、手配指示の順に進みます。 aは、正味所要量計算に下から入力される情報です。 【選択肢別解説】 1:× 基準日程(完成時期、リードタイム日数)は、いつまでに手配すべきかを決める手配計画などで使う情報です。 不足分を計算する正味所要量計算の入力ではありません。 2:○ 正味所要量は、総所要量から在庫残や注文残(発注済みで未入荷の量)、仕掛残などを差し引いて求めます。 これらの在庫状況が、不足分を計算する正味所要量計算に必要な情報です。 3:× 発注方針(ロット編成方法、発注方式、安全在庫)は、正味所要量をもとに実際に発注する量を決める発注量計算で使う情報です。 4:× 部品構成表は、製品1個に必要な部品の種類と数を示すもので、製品の生産量から部品の総所要量を計算するときに使う情報です。 【ポイント】 MRPの流れは、総所要量(部品構成表で展開)、正味所要量(在庫を差し引く)、発注量(ロットにまとめる)、手配の順です。 各段階で使う情報とセットで覚えます。まとめて解く
修了試験 2015-12-20実施分を通しで解く(80問)→