修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問41
1台のファイアウォールによって,外部セグメント,DMZ,内部ネットワークの三つのセグメントに分割されたネットワークがある。 このネットワークにおいて,Webサーバと,重要なデータをもつDBサーバから成るシステムを使って,利用者向けのサービスをインターネットに公開する場合,インターネットからの不正アクセスから重要なデータを保護するためのサーバの設置方法のうち,最も適切なものはどれか。 ここで,ファイアウォールでは,外部セグメントとDMZ間及びDMZと内部ネットワーク間の通信は特定のプロトコルだけを許可し,外部セグメントと内部ネットワーク間の通信は許可しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 DMZ(DeMilitarized Zone)は、インターネットと内部ネットワークの間に設ける緩衝地帯のセグメントです。 問題の条件では、外部とDMZ、DMZと内部の間は特定のプロトコルだけが許され、外部と内部の間の通信は許されません。 【選択肢別解説】 1:× DBサーバをDMZに置くと、インターネットから直接アクセスできるセグメントに重要なデータが置かれます。 外部からの攻撃を受けやすくなるので不適切です。 2:× Webサーバを内部ネットワークに置くと、外部と内部の通信は許可されていないので、インターネットの利用者がWebサーバにアクセスできません。 サービスを公開できないので不適切です。 3:○ WebサーバをDMZに置けば、インターネットから特定のプロトコルでアクセスでき、サービスを公開できます。 DBサーバを内部ネットワークに置けば、インターネットからは直接アクセスできず、DMZのWebサーバからの特定の通信だけを受け付けるので、重要なデータを守れます。 4:× 外部セグメントはファイアウォールの外側なので、Webサーバがファイアウォールで保護されません。 また、DBサーバをDMZに置くのも、選択肢1と同じく安全性が劣ります。 【ポイント】 「公開するサーバはDMZ、重要なデータをもつサーバは内部ネットワーク」が基本的な配置です。まとめて解く
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