修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問21
二つの安定状態をもつ順序回路はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 順序回路は、現在の入力だけでなく、それまでの状態(記憶)によって出力が決まる回路です。 二つの安定状態をもち、0か1を保持できる順序回路がフリップフロップです。 【選択肢別解説】 1:× NANDゲートは、ANDの結果を反転する論理ゲートです。 出力が現在の入力だけで決まる組合せ回路の部品であり、状態を保持しません。 2:× 加算器は、入力された数値の和を出力する組合せ回路です。 記憶機能をもたず、二つの安定状態ももちません。 3:× コンデンサは電荷を蓄える素子で、論理回路ではありません。 DRAMの記憶に使われますが、電荷が漏れるので再書込み(リフレッシュ)が必要で、安定状態をもつ順序回路ではありません。 4:○ フリップフロップは、入力を変えない限り0または1の状態を保持し続ける、二つの安定状態をもつ順序回路です。 SRAMやレジスタの記憶素子に使われます。 【ポイント】 フリップフロップは、2つのNANDゲートの出力を互いの入力に戻す(交差接続する)ことで作れます。 SRAMはフリップフロップ、DRAMはコンデンサで記憶するという対比も頻出です。まとめて解く
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