修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問20
コンパイラによる最適化の主な目的はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 コンパイラの最適化とは、プログラムの意味を変えずに、目的プログラムをより効率の良い命令列にすることです。 主な目的は実行時間の短縮で、使用するメモリ量を減らすことも含まれます。 【選択肢別解説】 1:○ 不要な命令の削除、定数の事前計算、ループ内で変わらない式の移動などによって、目的プログラムの実行時間を短縮するのが最適化の主な目的です。 2:× 最適化を行うと、命令の順序が入れ替わったり変数が消えたりして、ソースプログラムとの対応が取りにくくなります。 デバッグはむしろ難しくなることがあり、主目的ではありません。 3:× 保守性は、ソースプログラムの構造や書き方で決まります。 コンパイラが目的プログラムを変えても、保守性は改善されません。 4:× 最適化を行うとコンパイル時の解析が増えるので、目的プログラムを生成する時間はむしろ長くなります。 【ポイント】 最適化の具体例として、定数の畳込み、共通部分式の削除、ループ不変式の移動、インライン展開などがあります。まとめて解く
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