修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問3
負の整数を表現する代表的な方法として,次の3種類がある。 a 1の補数による表現 b 2の補数による表現 c 絶対値に符号を付けた表現(左端ビットが0の場合は正,1の場合は負) 4ビットのパターン1101をa~cの方法で表現したものと解釈したとき,値が小さい順になるように三つの方法を並べたものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 4ビットの1101は左端が1なので、3つのどの方法でも負の数を表します。 それぞれの規則で値を求め、小さい順に並べます。 【計算】 a(1の補数):全ビットを反転すると0010で、2なので値は−2です。 b(2の補数):全ビットを反転して1を加えると0011で、3なので値は−3です。 c(符号と絶対値):左端の1は負の符号で、残りの101は5なので値は−5です。 小さい順に並べると、c(−5)、b(−3)、a(−2)です。 【選択肢別解説】 1:× a, c, bは−2、−5、−3の順で、小さい順になっていません。 最も小さいのはcの−5です。 2:× b, a, cは−3、−2、−5の順です。 最も小さいcが最後にあるので誤りです。 3:× b, c, aは−3、−5、−2の順です。 bよりcのほうが小さいので、cを先にする必要があります。 4:○ c, b, aは−5、−3、−2の順で、値が小さい順に並んでいます。 【ポイント】 負の数の絶対値は、2の補数では「反転して1を足す」、1の補数では「反転するだけ」で求めます。 4ビットの2の補数は、符号なしの値から16を引いても求められます(1101は13なので13−16=−3)。まとめて解く
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