修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問47
設計するときに,状態遷移図を用いることが最も適切なシステムはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 状態遷移図は、システムがとりうる状態と、どのような出来事(イベント)でどの状態に移るかを表す図です。 外部からの入力に応じて動作が変わる、制御系のシステムの設計に向いています。 【選択肢別解説】 1:× 在庫棚卸の集計は、データを決まった手順で集計する一括処理(バッチ処理)です。 データの流れを表すDFD(Data Flow Diagram)などが適しています。 2:× 稼働状況のレポート出力も、日次で集計して出力する一括処理です。 状態の移り変わりを表す必要はありません。 3:× 検針データから料金を計算する処理は、入力から出力への計算処理です。 状態遷移図よりも、DFDや流れ図が適しています。 4:○ 温室制御システムは、センサの値に応じて「加温中」「換気中」などの状態を切り替えて動作します。 イベントと状態の変化が中心になるので、状態遷移図が最も適しています。 【ポイント】 状態遷移図は、エアコンや自動販売機のような組込み・制御システムでよく使われます。 業務のデータの流れはDFD、データの構造はE-R図と、図の使い分けも頻出です。まとめて解く
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