修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問53
ウォータフォール型のソフトウェア開発において,運用テストで発見された誤りの修復に要するコストに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ウォータフォール型開発では、工程を上流から下流へ順に進めます。 上流の工程で生じた誤りほど、それをもとに作られた後の成果物すべてに影響します。 そのため、運用テストで見つかった場合の修復コストが高くなります。 【選択肢別解説】 1:○ 外部設計の誤りは、内部設計やプログラムだけでなく、外部設計をもとに作るマニュアルなどにも影響します。 修正範囲が広いので、コーディングの誤りより修復コストは高くなります。 2:× コーディングは下流の工程なので、誤りの影響はプログラムとそのテストにとどまります。 上流の要求定義の誤りの方が修復コストは高くなります。 3:× テストケースの誤りは、テストケースを直してテストをやり直せば済むことが多いです。 外部設計の誤りより修復コストは低くなります。 4:× 内部設計の誤りは、プログラムの作り直しにも及びます。 運用テストで見つかれば、コーディングの誤りより修復コストは高くなります。 【ポイント】 誤りは上流で作り込まれたものほど、また発見が遅れるほど修復コストが大きくなります。 上流工程でのレビューが重視されるのはこのためです。まとめて解く
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