修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問17
セマフォを用いる目的として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 セマフォは、複数のプロセスやタスクが共有資源を使うときの排他制御・同期のための仕組みです。 資源の空き数を表す変数に対し、P操作(獲得)とV操作(解放)を行って制御します。 【選択肢別解説】 1:○ セマフォは共有資源の使用権を管理し、同時アクセスによる不整合を防ぐために使います。 2:× スタックは配列とポインタなどで実現するデータ構造です。 セマフォを使う目的ではありません。 3:× スラッシングは、ページ置換えが多発して処理が進まなくなる現象です。 多重度を下げるなどの記憶管理で対処し、セマフォは関係しません。 4:× セグメンテーションは、プログラムを論理的な単位(セグメント)に分けて管理する記憶管理方式です。 セマフォで実現するものではありません。 【ポイント】 セマフォはダイクストラが考案した排他制御の仕組みです。 資源を一つだけ管理するものを2値セマフォ、複数管理するものを計数セマフォと呼びます。まとめて解く
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