修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問16
システム全体のスループットを高めるため,主記憶装置と低速の出力装置とのデータ転送を,高速の補助記憶装置を介して行う方式はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 プリンタなどの出力装置は、CPUや主記憶に比べてとても低速です。 出力データをいったん高速な磁気ディスクなどに書き出せば、CPUは出力の完了を待たずに次の処理へ進めます。 【選択肢別解説】 1:○ スプーリングは、低速な入出力装置とのデータ転送を高速な補助記憶装置を介して行う方式です。 CPUの待ち時間が減り、スループットが高まります。 2:× スワッピングは、実行中のプログラムを主記憶と補助記憶の間でまるごと入れ替える記憶管理の方式です。 出力装置との転送方式ではありません。 3:× ブロッキングは、複数の論理レコードをまとめて一つの物理レコード(ブロック)にすることです。 入出力回数は減りますが、補助記憶を介した転送方式ではありません。 4:× ページングは、主記憶と補助記憶の間でページ単位にデータを出し入れする仮想記憶の方式です。 出力装置との転送方式ではありません。 【ポイント】 スプーリングはSPOOL(Simultaneous Peripheral Operation On-Line)に由来します。 印刷ジョブを一時ファイルにためるプリンタスプールが代表例です。まとめて解く
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