修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問65
定性的な評価項目を定量化する方法としてスコアリングモデルがある。 4段階評価のスコアリングモデルを用いると,表に示した項目から評価されるシステム全体の目標達成度は何%となるか。 評価項目|重み|判定内容/省力化効果|5|予定どおりの効果があった/期間の短縮|8|従来と変わらない/情報の統合化|12|部分的には改善された 4段階評価点 3:予定どおり 2:ほぼ予定どおり 1:部分改善 0:変わらず
正答2
解説
正解は2です。 スコアリングモデルは、評価項目ごとに重みを決め、判定結果を点数にして総合評価する方法です。 目標達成度は、獲得した点数の合計を、すべて予定どおりだった場合の満点で割って求めます。 【計算】 省力化効果:重み5×3点(予定どおり) = 15 期間の短縮:重み8×0点(変わらず) = 0 情報の統合化:重み12×1点(部分改善) = 12 獲得点の合計:15+0+12 = 27 満点:(5+8+12)×3点 = 25×3 = 75 目標達成度:27÷75×100 = 36% 【選択肢別解説】 1:× 27は獲得点の合計です。 目標達成度は、これを満点の75で割った割合で表します。 2:○ 獲得点27を満点75で割ると0.36となり、目標達成度は36%です。 3:× 43%にするには、獲得点が約32点必要です。 判定内容を評価点に正しく置き換えると獲得点は27点なので、目標達成度は36%です。 4:× 52%は、情報の統合化を「ほぼ予定どおり」の2点と読み違えた場合の値です。 その場合は15+0+24=39点となり、39÷75=52%になります。 「部分的には改善された」は部分改善の1点です。 【ポイント】 スコアリングモデルでは、重み×評価点の合計を、重みの合計×最高点で割ります。 判定内容を評価点に置き換えるときに、表の対応を読み違えないようにしましょう。まとめて解く
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