修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問49
ソフトウェアのモジュール設計において,信頼性,保守性を向上させるためのアプローチとして,望ましいものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 モジュール強度は、1つのモジュール内の要素が、どれだけ1つの機能のために強く結び付いているかを表します。 モジュール結合度は、モジュールどうしがどれだけ互いに依存しているかを表します。 【選択肢別解説】 1:× モジュール強度を強くするのはよいのですが、結合度を強くすると、あるモジュールの変更がほかのモジュールに波及しやすくなります。 保守性が下がるので望ましくありません。 2:○ モジュール強度を強くすると、各モジュールの役割が明確になります。 結合度を弱くするとモジュールの独立性が高まり、変更や誤りの影響が広がりにくくなるので、信頼性と保守性が向上します。 3:× モジュール強度を弱くすると、1つのモジュールに関係の薄い機能が混在します。 さらに結合度を強くするとモジュール間の依存が増え、最も望ましくない組合せです。 4:× 結合度を弱くするのはよいのですが、モジュール強度を弱くすると、モジュールの役割があいまいになります。 理解や修正がしにくくなるので望ましくありません。 【ポイント】 よいモジュール設計は「強度は強く、結合度は弱く」です。 強度が最も強いのは機能的強度、結合度が最も弱いのはデータ結合と覚えておきましょう。まとめて解く
修了試験 2013-12-15実施分を通しで解く(80問)→