修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問50
プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを,判定条件網羅(分岐網羅)によって設定した。 このテストデータを複数条件網羅による設定に変更したとき,加えるべきテストデータのうち,適切なものはどれか。 ここで,()で囲んだ部分は,一組のテストデータを表すものとする。 (流れ図参照) ・判定条件網羅(分岐網羅)によるテストデータ (A=4,B=1),(A=5,B=0)

正答4
解説
正解は4です。 図の流れ図では、処理1の後に判定「A>6 or B=0」があり、Yesなら処理2を実行し、Noなら処理2を飛ばします。 判定条件網羅(分岐網羅)は、判定のYesとNoの両方を少なくとも1回実行するテストです。 複数条件網羅は、判定に含まれる個々の条件の真と偽のすべての組合せをテストします。 【解法の流れ】 条件は「A>6」と「B=0」の2つなので、真と偽の組合せは4通りです。 既存の(A=4,B=1)は、A>6が偽、B=0が偽の組合せです。 既存の(A=5,B=0)は、A>6が偽、B=0が真の組合せです。 不足しているのは、A>6が真でB=0が真の組合せと、A>6が真でB=0が偽の組合せです。 【選択肢別解説】 1:× (A=3,B=0)は偽と真で、既存のテストデータと同じ組合せです。 (A=7,B=2)は真と偽ですが、真と真の組合せが不足したままです。 2:× (A=3,B=2)は偽と偽で、既存と同じ組合せです。 (A=8,B=0)は真と真ですが、真と偽の組合せが不足したままです。 3:× (A=4,B=0)は偽と真で、既存と同じ組合せです。 (A=8,B=0)は真と真ですが、真と偽の組合せが不足したままです。 4:○ (A=7,B=0)はA>6が真、B=0が真です。 (A=8,B=2)はA>6が真、B=0が偽です。 不足していた2つの組合せをちょうど補えます。 【ポイント】 複数条件網羅では、条件がn個なら2のn乗通りの組合せを網羅します。 既存のデータがどの組合せに当たるかを表にしてから、不足分を探すと確実です。まとめて解く
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