修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問44
ウイルスの調査手法に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ウイルスの検知や調査には、既知の特徴との照合、ハッシュ値の比較、動作の監視、プログラムの解析などの手法があります。 それぞれ得意なことと苦手なことがあるので、目的に合うかどうかで判断します。 【選択肢別解説】 1:○ 逆アセンブルは、機械語のバイナリコードをアセンブリ言語の命令に戻して読める形にする手法です。 新種ウイルスでも命令の流れを解析できるので、動作の解明に有効です。 2:× パターンマッチング方式は、既知のウイルスの特徴的なコードと照合して検知する方式です。 暗号化された文書では中身のコードが照合できず、また検知の手法であって動作の解明には向きません。 3:× ハッシュ値は、ファイルが1ビット違うだけでまったく異なる値になります。 亜種はコードが少し違うのでハッシュ値が一致せず、どのウイルスの亜種かを特定することはできません。 4:× 不正な動作から検知する方式は、ビヘイビア法と呼ばれます。 未知のウイルスも検知できる反面、どのウイルスかという名前までは特定できません。 【ポイント】 パターンマッチングは既知のウイルスに強く、未知のウイルスに弱い方式です。 ビヘイビア法は未知のウイルスも検知できますが、ウイルス名の特定はできません。まとめて解く
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