修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問40
ディジタル署名における署名鍵の用い方と,ディジタル署名を行う目的のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名は、公開鍵暗号方式を使って、送信者の本人確認とメッセージの改ざんの検出を行う仕組みです。 送信者は自分だけがもつ署名鍵(秘密鍵)で署名を作成し、受信者は送信者の公開鍵(検証鍵)で署名を検証します。 【選択肢別解説】 1:× 署名鍵は送信者の秘密鍵であり、受信者は持っていません。 受信者が使うのは送信者の公開鍵で、目的も暗号文の復号ではなく署名の検証です。 2:× ディジタル署名で分かるのは、メッセージが改ざんされたかどうかです。 改ざんされた部位までは特定できません。 3:○ 送信者が署名鍵で作成した署名を付加し、受信者が送信者の公開鍵で検証します。 検証に成功すれば、その署名鍵を持つ送信者本人が作成したことを確認できます。 4:× メッセージの内容を関係者以外に分からないようにするのは、暗号化による機密性の確保です。 ディジタル署名は本人確認と改ざん検出のためのもので、内容を秘密にする目的ではありません。 【ポイント】 ディジタル署名は「送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証」です。 暗号化による機密保持は「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号」なので、使う鍵が逆になります。まとめて解く
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