修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問33
DBMSの排他制御に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 排他制御は、複数のトランザクションが同じデータを同時に更新して内容が矛盾するのを防ぐ仕組みです。 あるトランザクションがデータを使っている間はロックをかけ、ほかのトランザクションの更新を待たせます。 【選択肢別解説】 1:× 排他制御を行うと、ロックが解除されるまでほかの処理が待たされます。 処理速度は上がるのではなく、むしろ下がる方向に働きます。 2:× 排他制御を行う範囲を大きくすると、関係のないデータまでロックされ、待たされる処理が増えます。 同時に実行できる処理が減るので、処理速度は低下します。 3:× デッドロックは、複数のトランザクションが互いに相手のロック解除を待ち続ける状態です。 排他制御はデッドロックを防ぐものではなく、むしろロックをかけることでデッドロックの原因になります。 4:○ 複数の人が同時に同じデータを更新すると、一方の更新が失われるなどの不整合が起こります。 これを防ぐために、同時に更新される可能性のあるデータには排他制御が必要です。 【ポイント】 排他制御の目的はデータの整合性の確保であり、その代わりに待ちが発生します。 ロックをかける範囲を小さくすると同時実行性が高まり、大きくすると管理は簡単ですが待ちが増えます。まとめて解く
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